こんにちは、パパのポンです。
今日は娘の入園式で感じたことと、それをきっかけに思ったことを綴ってみたいと思います。
入園式、なのに…うちの子だけ落ち着かない?
先日、娘の保育園の入園式がありました。
家族そろって出席して、新しい生活の始まりに胸を膨らませていたのですが……。
式が始まってまもなく、娘は椅子に座っていられず、うろうろしたり、泣き出したり。
他の子はみんな静かに座っていて、「なんでうちの子だけ…?」と焦る気持ちが湧いてきました。
妻のピリピリ、僕の落ち込み
なんとかその場をなだめようと頑張ってみたけれど、妻の表情もどんどん険しくなり、
「しっかりしてよ!」という無言の圧を感じながら、僕もどうしたらいいか分からなくなってしまって…。
正直、入園式の帰り道は心の中でずっしりと落ち込みました。
「我慢する力」って、生まれつきじゃない
でも、落ち込んでばかりもいられないと思って考えたんです。
他の子が静かにできていたからといって、それが“できて当然”というわけじゃない。
我慢する力、集団での行動、じっと座って話を聞く力って、きっとこれから育てていくものなんだと。
まだ2歳。初めての環境に戸惑うのは当然。
むしろ、娘が自分の気持ちを表に出せたことは、素直さの表れかもしれません。
パパも一緒に、学び直します
この経験を通して、僕自身も「子どもの我慢」について学んでみようと思いました。
本を読んだり、ネットで調べたり、先輩パパママの体験談を探したり。
娘と一緒に、パパも少しずつ前に進んでいこうと思っています。
桜の下で、少しだけ笑顔に

入園式のあとは、気持ちを切り替えるために家族で近くの桜並木まで足を伸ばしました。
満開の桜が青空に映えて、本当にきれいで…。娘も桜を見上げながら、しばらくの間じっと眺めていました。
さっきまで泣いていたのが嘘みたいに、落ち着いた顔をしていたのが印象的で。
ああ、こんなふうに季節を感じながら、ゆっくり成長していけたらいいなと思いました。
最後にひとこと
「うちの子だけ…」って感じる場面、きっと他のパパママにもあると思います。
でも、それって成長の途中にいる証拠なんじゃないかなと、今は思えるようになりました。
これからも試行錯誤しながら、娘と一緒にゆっくり歩んでいきたいです。
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